「新しい力」でつくろう「新しい」幸区を!!

ごあいさつ

3月27日の結党大会をもって、新たな政党「民進党」が発進しました。傲慢な安倍政権に対抗する力を結集し、新たな選択肢を創ってまいります。民進党衆議院神奈川県第10区総支部長の市川よし子は、今の政府には『女性の視点』や『地域のくらしの実情を知る視点』が欠けている、一億総活躍とは名ばかりで中身が伴っていなければ意味がない。子育て支援、介護、年金、教育、雇用等、国民のくらしに関わる課題がまだ手つかずの状況では意味がありません。市議・県議を経験したからこそ知る地域の声を女性の視点で国政につなげたいと思います。

「政治に何ができるのか?」

いつの時代にも普遍的なこの問いに、わたしたちは何と答えるのでしょうか?

大学を卒業し、与党参議院議員秘書として国会を駆け回った6年。 秘書を辞め、不景気という荒波の中、父母の急逝で否応なく家業を継ぎ経営にたずさわった数年。 仕事を持ちながら結婚し、無我夢中で子供を育ててきた10年。 さまざまな経験を重ねる中で、私はいくつかの異なる視点から「政治」を見るという機会に恵まれました。

それはまた、「政治」というものが時には「強圧」であったり「無力」であったり、「不公平」であったり「冷酷」であったりと、見る視点や立場によってまったく違うものにとらえられるということを実感した20年でもありました。

バブル崩壊後「失われた10年」と言われたこの時期、経済ばかりでなく安全・教育・倫理道徳観、私たち日本人はあまりにも多くのものを失いました。永田町という国家の中枢の片隅で政治の威力というものを目の当たりにしてきた私の中で、「何故あの力をここで行使できないのか?」あるいは「あのときの政治の選択は正しかったのか?」「違う選択だったらどんな結果だったのか?」そんな声がふつふつと湧き上がってきたのも自然なことだったのかもしれません。政治と一般市民の生活感覚がこれほどまでにかけ離れている現状を打破することはできないのだろうか、理想論や官僚的発想ではなくもっともっと現実の生活感覚に即したフレキシブル(柔軟)な政策はないのだろうか・・抑えきれない熱い想いが私を政治の道へとふたたび向かわせました。

政治に何ができるのかを考えるとき、私は有名なケネディ大統領の言葉を思い出します。彼は就任演説の中で国民にこのように問いかけました。

「国があなたに何をしてくれるのかを問うのではなく あなたが国のために何ができるのかと問おうではないか」と。

ケネディが45年前に提唱したこの「行動する市民」というコンセプトは21世紀の現代にあっても何ら色あせることはありません。むしろ、戦後60年かけて民主主義を熟成してきた今の日本だからこそ、その実現が期待されるのではないでしょうか。 政治を受動的にとらえ、政治家が何をしてくれるのかという視点を固持するならば、政治はあなたに何の恩恵も与えてくれないかもしれません。政治家は残念ながら魔法使いではないからです。

そうではなく、是非とも政治を能動的に、つまり市民のみなさまが政治の主役であるととらえていただきたいと私は切望します。市民のみなさまが、共生という視野に立って、より幸せで豊かな生活を目指し積極的に行動を起こしはじめたとき、必ず政治の力は大きな潮となって社会をよりよく変革していくと確信します。市民のみなさんがどんどん政治に参加していただくために力を尽くし、自らもまた市民の一人として、ともに明るい未来を展望し創造してゆくこと、その結果として一人でも多くの市民にすこしでも多くの幸せを感じてもらうこと、これこそが21世紀の政治家の大きな役割であると私は考えます。

みなさんのまわりを見回してください。 そこに矛盾はないでしょうか? そこに不安はないでしょうか? もし一つでもあるならば、そこには必ず政治ができることがあるはずです。

「政治に何ができるのか」

「政治は最大多数に最大の幸福をもたらすことができる。」

いつの日かそう答えが出せるよう私も全身全霊をかけてまいります。 市民のみなさまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。